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大分暖かくなってきて過ごしやすくなって来ましたね。
当院の正面入り口の橋の前にある桜が満開となりました。
実はこの桜、九州では珍しい種類の桜なんです!!
医療法人ましき会 益城病院より頂いた、福島県の”三春滝桜”の苗木なんです。
ちなみに、”三春滝桜”は、日本三大桜に数えられる滝桜で、大正11年10月12日に桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木だそうです。皇居宮殿の正殿松の間を杉戸絵「櫻」(橋本明治画伯)や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」(千住博画伯)が、滝桜をモデルに描かれたことでも知られており、開花期には四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。
※日本三大桜:根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)、山高神代桜(山梨県北杜市)と三春滝桜。
詳しくは、”三春滝桜“をご覧ください。
新館増築の際に移植した影響か、初めて綺麗に咲きましたので、来院の際には是非ご覧ください。