北くまもと井上産婦人科医院

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お産について

Childbirth

お産についてAbout Delivery

このようなときにはお電話でお知らせください。

  • 陣痛が規則的に始まったとき
    初めてのお産の妊婦さん・・・10分間隔
    2人目以降の妊婦さん ・・・15~20分間隔
  • おしるし(少量の出血)があったとき
  • 破水したとき
  • 生理より多い出血や、持続性の強い痛みがあったとき
  • 安静にしていても胎動が少ないと感じたとき
妊婦さんのバースプランに寄り添いながら、自分自身の力を信じ、充分にリラックスして素晴らしいお産に臨んで頂けるようにサポートいたします。また、ソフロロジーやアロマテラピーを用いてお産の痛みや不安を緩和したり、硬膜外麻酔による無痛分娩も行うことができます。
日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児)や新生児蘇生法「一次」コースインストラクターの資格を有した医師が在籍しており、より安全で確実な医療を提供いたします。

ソフロロジーに関して

ソフロロジーに関しては、母親学級でDVDを使用して学ぶことができます。
また、陣痛で入院した時に陣痛室で復習することもできます。
お気軽にお声掛けください。

無痛分娩Labor Analgesia

当院では硬膜外麻酔を使用した無痛分娩を行っております。
バースプランをもとに無痛分娩を希望される妊婦さんには、妊娠35週ころの妊婦健診の際に無痛分娩のメリットと合併症についての説明を行い、無痛分娩の同意書をお渡ししております。

分娩の途中で痛みが強くて無痛分娩に変更することもできますが、陣痛の痛みで合併症などについて十分に理解できない可能性があります。

当院には麻酔科標榜医の資格を有する医師が在籍しておりますので、安全かつ快適なお産を目指した無痛分娩を提供いたします。

無痛分娩Q&A

一般社団法人 日本産科麻酔学会ホームページより、学会の承諾を得て引用)

どうしてお産は痛いのですか?

分娩は3つの段階に分けられます。陣痛が始まってから子宮の出口が完全に開くまでを第Ⅰ期、その後赤ちゃんが生まれるまでを第Ⅱ期、胎盤が出てくるまでを第Ⅲ期といいます。 分娩第Ⅰ期には、子宮が収縮することや子宮の出口が引き伸ばされることにより下腹部に痛みが生じます。

図1をご覧ください。 子宮の収縮や子宮出口が引き伸ばされることによる刺激は、子宮周辺にある神経を介して背骨の中の神経(脊髄)にまとまって伝わります。 この刺激はさらに脊髄を上って脳に伝わり、そこで痛みとして感じられます。 分娩第Ⅱ期には、腟と外陰部が伸展し、その刺激が腟や外陰部にある神経から脊髄、脳へと伝わって下腹部から外陰部の痛みも感じるようになります。 赤ちゃんがお母さんの体から出てくることによって会陰(外陰部と肛門の間の部分)が急に大きく裂けてしまうことを防ぐために、あらかじめ小さく切開して赤ちゃんが出やすくすることもありますが、硬膜外鎮痛はこの切開の痛みも和らげます。

これらさまざまな部位の痛みは分娩第Ⅰ期から第Ⅱ期で突然変化するものではなく、強さを増しながら徐々に変化していきます。 分娩第Ⅲ期は20分ほどで、通常はあまり痛みを感じません。

硬膜穿刺後頭痛

お産のときはどこが痛いのですか?どのくらい痛いのですか?

図2をご覧ください。陣痛が始まってから子宮の出口が完全に開くまでの分娩第Ⅰ期には、お腹の下のほうから腰にかけて痛みを感じます。陣痛の始まったばかりの頃の痛みは比較的軽く、「生理痛のような痛み」または「お腹をくだしているときのような痛み」と感じる妊婦さんが多いようです。 それが、お産が進み子宮の出口が半分くらい開いてくる頃に痛みは急に強くなり、また痛みを感じる範囲も広がってきます。そして分娩第Ⅰ期の終わる頃には、おへその下から腰全体、そして外陰部にかけてとても強く痛むようになります。このときの痛みを「腰がくだかれそう」という産婦さんもいます。

硬膜穿刺後頭痛

子宮の出口が完全に開いて分娩第Ⅱ期に入る頃には、痛みは外陰部から肛門の周りで特に強くなってきます。 赤ちゃんの体の一部が子宮から出て、下のほうに降りてくるためです。 赤ちゃんが産まれる間際には、外陰部から肛門周囲の痛みはピークに達します。 「すごく強い力で引っ張られる」、「焼けつくような痛み」と表現する妊婦さんもいます。

また、出産前にお産の痛みがどのくらい強いかを予測することは難しく、一人ひとり痛みの感じ方は異なります。 疼痛質問表(痛みを表現する言葉のなかから、そのときの痛みに最もふさわしい言葉を本人に選んでもらう)を用いて、お産の痛みを調べた研究があります。 これによると、初産婦さんのほうが経産婦さんより痛みを強く感じるという結果がでました。 また初産婦さんにとっても経産婦さんにとってもお産の痛みは、がんによる痛みや関節痛など、とても強い痛みとして知られている痛みよりもさらに強いものでした1)
※1. Melzack. Pain. 19:321-337,1984

硬膜外鎮痛法とはどんな方法ですか?

図3をご覧ください。硬膜外鎮痛法とは、背骨のところにある「硬膜外腔」という場所に細くて柔らかい管(直径1mmぐらい)を入れ、管から薬を注入して痛みをとる方法です。

硬膜外鎮痛法

お産の痛みを伝える神経は背骨の中に集まります(図1)。硬膜外腔に注入された薬は、その背骨の中の神経をブロックし、産痛を抑えます。

硬膜外鎮痛法

硬膜外鎮痛法は無痛分娩のときのみに用いられる方法ではなく、手術や手術後の痛み止めの目的で日常的に使われている方法でもあります。

硬膜外無痛分娩のメリットはなんですか?

何といっても第一のメリットはお産の痛みが軽くなることです。 硬膜外無痛分娩は鎮痛効果が強く、ひどい痛みをまったく感じずに分娩に至るお母さんがたくさんいます。 疲労が少なかった、産後の回復が早かったという感想もよく聞かれます。

また一般にお産の痛みに耐えているときは、お母さんから赤ちゃんに届く酸素が減るといわれています。 これは強い痛みがあると、お母さんの体の中でカテコラミンという血管を細くする物質が増えるために赤ちゃんへの血流が少なくなることや、陣痛の合間には、お母さんが呼吸を休みがちになることが原因と考えられています。 したがって痛みが軽くなれば赤ちゃんに酸素がたくさん供給されると考えられます。 そうはいっても正常な妊娠や分娩経過では、痛みによって赤ちゃんへの酸素供給が多少減ることはそれほど問題にはなりません。 しかし妊娠高血圧症候群(かつて妊娠中毒症といわれた病気)のように赤ちゃんへの血流が減っている状態の妊婦さんでは、痛みによって悪い影響があるかもしれません。 妊娠高血圧症候群の妊婦さんに硬膜外鎮痛を行ったところ、赤ちゃんへの血流が増えたという報告もあります1)

また硬膜外無痛分娩を受けたお母さんは、陣痛中に消費される酸素の量が少ないこともわかっています2)。 したがって心臓や肺の具合の悪い妊婦さんでは、負担を軽くするために医学的な理由で硬膜外無痛分娩を勧める場合もあります。

  • ※1. Jouppila et al. Obstet Gynecol. 58:158-161,1982
  • ※2. Hagerdal et al. Anesthesiology. 425-427,1983
硬膜外鎮痛の副作用が心配です。

麻酔を担当する医師は、不具合が生じないように細心の注意をはらって麻酔を行います。 しかし痛み止めの効果が得られるとともによく起こる副作用(①~⑤)や、まれに起こる不具合(⑥~⑩)があります。 また硬膜外鎮痛を受けていなくてもお産のあとに起こりうる不具合(⑪~⑫)もあります。

よく起こる副作用
  • ① 足の感覚が鈍くなる、足の力が入りにくくなる:
    お産の痛みを伝える経路である背中の神経の近くには、足の運動や感覚をつかさどる神経が含まれています。 したがって、麻酔薬によってお産の痛みを伝える背中の神経を鈍らせると、痛みが取れるとともに足の感覚が鈍くなったり、足の力が入りにくくなることがあります。 その程度は無痛分娩のやり方やお母さん個人個人によって様々です。
  • ② 低血圧:
    背中の神経には、血管の緊張の度合いを調節しながら血圧を調節する神経も含まれています。 よって背中の神経が麻酔されることによって、血管の緊張がとれ血圧が下がることがあります。 その程度は一般的には問題とならない程度です。まれに通常より程度が大きい場合があり、お母さんの気分が悪くなり、赤ちゃんも少し苦しくなってしまうことがあります。 したがって、硬膜外鎮痛を行うときには、血圧は注意深く監視され、下がった場合には速やかに治療されます。
  • ③ 尿をしたい感じが弱い、尿が出しにくい:
    背中の神経には、尿をしたい感覚を伝えたり、尿を出すための神経も含まれており、鎮痛の効果が現れるとともに、膀胱に尿がたまってもそれを感じなくなったり、尿を出そうと思っても上手く出せなくなったりすることがあります。 その際は、細い管を入れて尿を出します。管を入れる処置は麻酔が効いているために痛くありません。
  • ④ かゆみ:硬膜外鎮痛(または脊髄くも膜下硬膜外併用鎮痛)に医療用麻薬を組み合わせて使うと、その影響でかゆみが生じることがあります。がまんできないときには薬を使って治療しますが、ほとんどの場合、治療を必要としない程度のかゆみです。
  • ⑤ 体温が上がる:硬膜外鎮痛を受けている妊婦さんの一部では、硬膜外鎮痛を受けていない妊婦さんよりも体温が高くなると報告されており、特に初めてのお産のときにその傾向が強いといわれています1)2)3) 熱がでるのは風邪をひいたときなどのようにばい菌の影響と思われがちですが、硬膜外無痛分娩中の発熱は、ばい菌が原因ではないと考えられています4)。原因としては、子宮収縮にともなって代謝が亢進することや汗をかきにくくなること、痛みが取れているため呼吸が速くならず熱が体の外に放出されないことや、硬膜外無痛分娩を受けている妊婦さんでは何らかの炎症が起こっていることが考えられています2)3) 。硬膜外無痛分娩中にお母さんの体温が上昇した場合に、生まれた赤ちゃんに影響があるかどうかについては、さまざまな報告がありますが、明らかになっておらず、現在も研究が進められています。また、ばい菌が発熱の原因になっていないかを調べるためにお母さんと出産後の赤ちゃんに採血検査をすることがあります。
  • ※1.Eltzschig et al.N Eng J Med.Jan 23;384:319-332,2003
  • ※2.Sharma et al.Anesth Analg.118:604-610,2014
  • ※3.Segal.Anesth Analg.111:1467-1475,2010
  • ※4.Goetzl.Curr Opin Anesthesiol. 25:292-299,2012
まれに起こる不具合
  • ⑥ 硬膜穿刺後頭痛:
    まれ(約100人に1人程度)5)ではありますが、硬膜外腔に細い管を入れるときに硬膜を傷つけ(硬膜穿刺)、頭痛が起こる場合があります。この頭痛は、硬膜(図3, 図4)に穴が開き、その穴から脳脊髄液という脊髄の周囲を満たしている液体が硬膜外腔に漏れることにより生じるとも言われており、頭や首が痛んだり吐き気がでたりします。産後2日までに生じ、症状は特に上体を起こすと強くなり横になると軽快します。まず安静にすることや痛み止めの薬をのむことで治療をします。それによって頭痛や吐き気が軽くならない場合や、物が二重に見えるなどの特別な症状が見られた場合には、患者さん自身の血液を硬膜外腔に注入し、血をかさぶたのように固まらせることにより穴をふさぐ「硬膜外血液パッチ」という処置を行うことがあります。

    硬膜穿刺後頭痛

    硬膜穿刺後頭痛

  • ⑦ 血液中の麻酔薬の濃度がとても高くなってしまうこと(局所麻酔薬中毒):
    硬膜外腔にはたくさんの血管があり、妊娠中にはそれらの血管が膨らんでいます。そのため、硬膜外腔へ入れる管が血管の中に入ってしまうことがあります。硬膜外腔に入れるはずの麻酔薬が血管の中に注入された場合や、血管内に注入されなくてもお母さんに投与される局所麻酔薬の量が多すぎる場合は、耳鳴りが出たり、舌がしびれたり、血液中の麻酔薬の濃度が高すぎることを示す症状が表われます。更に血液中の麻酔薬の濃度が高くなると、けいれん(ひきつけ)を起こしたり、心臓が止まるような不整脈が出ることがあります。麻酔を担当する医師は、この合併症がおきないよう十分に注意していますが、発生した場合には、治療薬の投与や人工呼吸といった適切な処置を行います。
  • ⑧ お尻や太ももの電気が走るような感覚:
    硬膜外腔に細い管を入れるときに、お尻や太ももに電気が走るような嫌な感じがすることがあります。これは、管が脊髄の近くの神経に触れるために起こります。一般的にはこの感覚はほんの一時的なもので、特別な処置を必要とせず軽快します。場合によっては管の位置の調整が必要なこともあります。
  • ⑨ 脊髄くも膜下腔に麻酔の薬が入ってしまうこと(高位脊髄くも膜下麻酔・全脊髄くも膜下麻酔):硬膜外腔へ管を入れるときや分娩の経過中に、硬膜外腔の管が脊髄くも膜下腔(図 3, 図 4)に入ってしまうことが、まれにあります。 硬膜外腔に入れるはずの麻酔薬を脊髄くも膜下腔に投与すると、麻酔の効果が強く急速に現れたり、血圧が急激に下がったりします。重症では呼吸ができなくなったり、意識を失ったりすることもあります。麻酔を担当する医師は、この合併症がおきないよう十分に注意していますが、発生した場合には、人工呼吸をはじめとする適切な処置を行います。
  • ⑩ 硬膜外腔や脊髄くも膜下腔に血のかたまり、膿(うみ)のたまりができること:
    数万人に一人と非常に稀ですが、麻酔の薬が投与されるべき硬膜外腔や脊髄くも膜下腔に、血液のかたまりや膿がたまって神経を圧迫することがあります。永久的な神経の障害が残ることがあるため、できる限り早期に手術をして血液のかたまりや膿を取り除かなければならない場合があります。正常な人にも起こることがありますが、血液が固まりにくい体質の方や、注射をする部位や全身にばい菌がある方は、血のかたまりや膿ができやすいので、硬膜外鎮痛を行うことができません。
硬膜外鎮痛を受けなくても、お産のあとに起こる可能性があること
  • ⑪ 産後の神経の障害:
    6,057人のお産について、産後の神経の障害を調べた研究があります6)。この研究では、硬膜外鎮痛や脊髄くも膜下鎮痛をしたこととお母さんの神経の障害とのあいだに関連を認めませんでした。お産のあとの神経の障害は、赤ちゃんの頭とお母さんの骨盤の間で神経が圧迫されることや、お産のときの体位が原因で起こることが圧倒的に多いといわれています。
  • ⑫ 腰痛:
    妊娠中から産後に腰が痛くなることがよくあります。しかしこれらの多くは、妊娠にともなって背中の靭帯が軟らかくなり、妊娠して大きくなった子宮の重みがかかることで、背骨にかかる負担が大きくなるために起こります。腰痛は、硬膜外鎮痛を受けた人も受けなかった人も同じくらいよく起こると報告されています7)
  • ※5.Choi et al.Can J Anesth. 50:460-469,2003
  • ※6.Wong et al.Obstet Gynecol. 101:279-288,2003
  • ※7.Amin-Somuah et al.Cochrane Database Syst Review.CD000331,2005
硬膜外鎮痛はお産に影響するでしょうか?

硬膜外鎮痛がお産にあたえる影響については、分娩施設や担当産科医の分娩管理方針によって異なります。ここでは、これまでの研究で明らかになっていることを記しますので、みなさんがお産をする施設や担当する産科医とよく話し合うことをおすすめします。

  • 分娩時間への影響:
    いくつもの研究を併せて分析した報告によると、硬膜外鎮痛を受けた妊婦さんでは、点滴から鎮痛薬を投与された妊婦さんと比べて、分娩第Ⅰ期(お産が始まってから子宮の出口が完全に開くまで)は長くならないことが示されました。分娩第Ⅱ期(子宮の出口が完全に開いてから赤ちゃんが産まれるまで)は平均14分長くなりました1)。アメリカ産科婦人科学会は、硬膜外鎮痛を受けている妊婦さんでは、受けていない妊婦さんよりも、分娩第Ⅱ期が1時間長くなることは許容されるとしています。赤ちゃんが元気で産道を降りてきており、お母さんの痛みが十分取れているのであれば、分娩第Ⅱ期がある程度延長することは問題ないと考えられています。
  • 鉗子(かんし)分娩、吸引分娩への影響:
    鉗子や吸引は、分娩第Ⅱ期が著しく長い場合、お母さんの血圧が高い場合、赤ちゃんが産道を降りてくるときの進み方に問題がある場合などに、赤ちゃんの頭が出ることを助ける目的で使用されます。硬膜外鎮痛を受けた妊婦さんでは、点滴から鎮痛薬を投与された妊婦さんよりも、鉗子や吸引を使うことが多くなることがわかっています1)2) 。しかし、どのくらい多くなるかは明らかではありません。鉗子や吸引を使用するかの判断の基準は分娩施設や担当産科医によっても大きく異なるため、硬膜外鎮痛が鉗子、吸引分娩を行う率へ影響を調べるのは難しいといわれています。また、硬膜外鎮痛により鉗子や吸引分娩になりやすくなる原因もわかっていません。一つの説としてお母さんのいきむ力が少し弱くなるためという説があります3)
  • 帝王切開率への影響:
    これまでに行われた研究をいくつも合わせて分析をしたところ、硬膜外鎮痛を受けても、点滴から鎮痛薬を投与された場合と比べて、 帝王切開となる率が高くならないという結果が出ており1)2) 、概ね意見がまとまっています。しかし帝王切開となる率を高めたという報告もあり、完全な意見の一致には至っていません3)。 硬膜外鎮痛により帝王切開になりやすくなるかどうかは、担当するスタッフの分娩方針により異なるのかもしれません3)
  • オキシトシン使用への影響:
    オキシトシンは、人間の体の中で作られるホルモンで子宮を収縮させる作用を持っています。子宮を十分に収縮させ、お産をスムーズに進行させるために人為的にオキシトシンが使われることもあります。硬膜外鎮痛を受けた妊婦さんでは、点滴から鎮痛薬を投与された妊婦さんよりも、オキシトシンを使用する頻度がわずかに高くなりました1)
  • ※1.Amin-Somuah, et al. Cochrane Database Systematic Reviews. CD000331,2011
  • ※2.Halpern S.H., et al. Current Opinion in Anaesthesiology. 23:317-20,2010
  • ※3.Eltzschig et al. New England Journal of Medicine. Jan 23;384:319-332,200
硬膜外鎮痛は授乳に影響を与えますか?
  • 生まれた直後に現れる影響について:

    1980年代の硬膜外無痛分娩では、現在一般的に使用されているよりも高い濃度の局所麻酔薬を使用していました。このような方法の硬膜外鎮痛を受けたお母さんから産まれた赤ちゃんは、お産中に薬を投与されなかったお母さんの赤ちゃんよりも、生後数日間、運動機能や刺激に対する方位反応が劣るとある研究で報告されました1)

    しかし、現在主流となっている硬膜外鎮痛は、低濃度の局所麻酔薬に少量の医療用麻薬を加えて持続的に投与する方法です。この硬膜外鎮痛の方法を用いて、お母さんの血液と、お母さんから赤ちゃんに届く血液で麻酔薬の濃度を測定し、さらに生まれた赤ちゃんの状態を調べた研究があります2)。お母さんに投与した麻酔薬は一部赤ちゃんに移行しましたが、アプガーという人が赤ちゃんの状態を評価するために提唱した値(心拍数、呼吸状態、筋緊張、皮膚の色、反射を点数化)や、赤ちゃんの意識状態、いろいろな刺激に対する反応を調べてみても、いずれも正常でした。また赤ちゃんの体をめぐったあとお母さんに戻る血液を検査しても、赤ちゃんの状態を調べても正常で、悪影響を認めませんでした。

    ただし、お母さんの硬膜外鎮痛に用いる医療用麻薬の量が通常より多いときには、生後24時間の赤ちゃんの音や光に対する反応や運動機能が、少ない量の医療用麻薬を投与された場合に比べて低くなったという研究結果もあります。しかしこの差は問題にならない程小さいと考えられています3)

    また、硬膜外に投与される医療用麻薬がとても多いと、産まれてきた赤ちゃんの呼吸が一時的に弱くなる危険性がありますが4)、そのような悪い影響のないよう、担当医は細心の注意を払っています。

    点滴からの鎮痛薬の投与と硬膜外鎮痛を比較した研究5)では、お産中の赤ちゃんの状態に差はありませんでした。しかし生まれたばかりのときは、硬膜外鎮痛を受けていたお母さんから産まれた赤ちゃんのほうが元気がよかったという結果がでています。

  • 生まれた後に時間がたって現れる影響について:
    お母さんが受けた硬膜外鎮痛が、生まれた赤ちゃんが成長していく過程に影響するかどうかを調べた研究が一つあります6)。この研究では、19歳までの学習障害(IQと読む、書く、算数のテスト結果から評価)の有無を指標としています。硬膜外鎮痛や脊髄くも膜下鎮痛を受けたお母さんから生まれた子どもで、受けなかったお母さんから生まれた子どもと比べて、学習障害が多くなることはありませんでした。
  • ※1.Sepkoski et al. Dev Med Child Neurol. 34:1072-1080,1992
  • ※2.Bader et al. Anesth Analg. 81:829-832,1995
  • ※3.Beilin et al. Anesthesiology. 103:1211-1217,2005
  • ※4.Kumar et al. J Perinatol. 23:425-427,2003
  • ※5.Halpern et al. JAMA. 280:2105-2110,1998
  • ※6.Flick et.al. Anesth Analg. 112:1424-1431,2011

帝王切開術についてCesarean Birth

当院の帝王切開術は、基本的に皮フの切開は横切開で行っております。手術の傷がある場合には、その傷を切除して切開を行います。また、縫合は吸収糸を用いて埋没縫合を行いますので、基本的に抜糸はありません。

麻酔の方法は、脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔で行います。術後も数日間はPCA(自己調節鎮痛法)システムを用いて持続的に痛み止めが投与されますので、術後の痛みの軽減が期待されます。

帝王切開の麻酔Q&A

一般社団法人 日本産科麻酔学会ホームページより、学会の承諾を得て引用)

脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔とはどのような方法ですか?

この方法では、脊髄くも膜下腔だけでなく、硬膜外腔という場所にも薬を投与します。 背中の2か所に針を刺す方法と、1か所に針を刺して脊髄くも膜下腔と硬膜外腔、両方の場所に薬を注入する方法があります。 どちらの方法でも投与される薬は局所麻酔薬のみ、または局所麻酔薬と医療用麻薬を合わせたものです。

  • 背中の2か所に針を刺す方法:

    図7をご覧ください。まず硬膜外腔に細くて柔らかい管を入れます。そのためにベッドに横向きに寝て(または座って)背中を丸めた姿勢をとります(図5)。最初に背中の真ん中あたりに、とても細い針を使って皮膚の痛み止めをします。そして管を入れるためのやや太い針(硬膜外針)を刺します。このときはもう皮膚の痛み止めが効いているので痛くありませんが、押される感じはあります。針の先が硬膜外腔に達したら、その針の中を通して細くて柔らかい管を硬膜外腔に入れます。 その後針だけを抜くと、細くて柔らかい管だけが体に残ります。

    脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔

    脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔

    次にそのままの姿勢で、最初に管を入れた場所よりも少しお尻に近いほうの皮膚に痛み止めをします。そして脊髄くも膜下腔に薬を注入するために、細くてやや長い針(脊髄くも膜下針)を刺します。このときはもう皮膚の痛み止めが効いているので痛くありません。針が脊髄くも膜下腔に達したら薬を注入して針を抜き、処置はおしまいです。

  • 背中の1か所に針を刺す方法:

    図4をご覧ください。まずベッドの上で横向きに寝て(または座って)、背中をできるだけ丸めた姿勢をとります(図5)。そして最初にとても細い針を使って皮膚の痛み止めをします。そして管を入れるためのやや太い針(硬膜外針)を刺します。このときはもう皮膚の痛み止めが効いているので痛くありませんが、押される感じはあります。針の先が硬膜外腔に届いたら、硬膜外針の中に別の細い針を脊髄くも膜下腔まで刺して、脊髄くも膜下腔に薬を注入します。そして、その細い針だけを抜きます。その後。硬膜外針の中を通して硬膜外腔に細い管を入れ、管だけを残して硬膜外針を抜きます。

    脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔

    背中の2か所に針を刺しても、1か所に針を刺しても、背中の処置は10分から15分以内で終わります。処置が終わったときには、背中に柔らかい管が残っていますが、針は残っていません。柔らかい管は、背中にテープでしっかりと固定されるため(図8)、背中を下にしたり、体を動かしたりしても大丈夫です。

    脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔

    脊髄くも膜下腔へ薬を注入するとすぐに、足やお尻が温かくなりビリビリしてきます。やがて足の感覚がなくなり重い感じがして、5分もすれば、お腹から胸までに感覚の鈍い感じが広がり、足も動かしにくくなります。帝王切開手術を快適に受けるためには、胸から足先までの痛みの感覚がなくなる必要があります。麻酔を十分に効かせるために、手術が始まる前や手術中に、硬膜外腔に入れた管から追加の薬を足すこともあります。
    手術が終わった後は、麻酔の効果は胸から消えていきます。そしてだんだんに足も動かせるようになってきます。しかし、硬膜外腔に入れた管から一定時間ごとに薬を注入したり、ポンプを使って持続的に鎮痛剤を入れたりすれば、痛み止めの効果は持続します。

局所麻酔で手術をしても、手術中に痛かったり苦しかったりしませんか?

帝王切開の局所麻酔のときには、胸から足先にかけて痛みを感じなくなります。また、冷たいものを冷たいと感じることもなくなります。しかし、触られたり、押されたり、引っ張られたりする感覚は残っています。したがって、手術中にお腹を押されたり、引っ張られたりするのを感じます。また、赤ちゃんを子宮から出すときにはお腹の上のほうを ぐっと押して、赤ちゃんが産まれてくるのを助けることがあり、そのときはお母さんにその圧迫感をがまんしてもらわなければなりません。しかし痛みをがまんする必要はありません。もし痛いと感じたら、麻酔担当医や周囲のスタッフに伝えてください。痛み止めを追加し、お母さんが快適に過ごせるようにします。

麻酔の効果が首の方まで広がったときには、多少息苦しいこともあるかもしれません。息ができなくなることはめったにありませんが、とても苦しい場合には麻酔担当医や周囲のスタッフに伝えてください。逆に、局所麻酔の鎮痛効果が十分でないときには、全身麻酔に変更することもあります。

局所麻酔の副作用にはどんなものがありますか?

麻酔を担当する医師は、不具合が生じないように細心の注意をはらって麻酔を行います。しかし麻酔の効果が得られるとともによく起こる副作用や、まれに起こる不具合もあります。

麻酔の作用とともに現れる副作用
  • ① 足の力が入らなくなる:
    胸から足先までの痛みを感じる神経を遮断(ブロック)すると、同時に足の運動をつかさどる神経も遮断(ブロック)され、足を動かすことができなくなります。しかし薬の効果が切れると、足の力は元通りになります。
  • ② 低血圧:
    背中の神経には、血管の緊張度合いを調節しながら血圧を調節する神経も含まれています。したがって背中の神経が麻酔されることによって、血管の緊張がとれ血圧が下がることがあります。血圧低下の程度が大きいと、お母さんの気分が悪くなり、赤ちゃんも少し苦しくなってしまうことがあるため、局所麻酔を行うときには、血圧は注意深く監視され、下がった場合には速やかに治療されます。
  • ③ 尿をしたい感じが弱い、尿が出しにくい:
    背中の神経には、尿をしたい感覚を脳に伝えたり、尿を出すための神経も含まれており、麻酔の効果が現れるとともに、膀胱に尿がたまってもそれを感じず、尿を出そうと思っても上手く出せません。そこで、尿の出る通り道に細い管を入れて尿を外に出せるようにします。管を入れる処置は、背中の麻酔の効果が現れてから行うので痛くありません。
ときどき起こる不具合
  • ④ 嘔気・嘔吐:
    麻酔や手術が始まってから気分が悪くなることがあります。麻酔の副作用で血圧が下がったことや、手術の操作などが主な原因です。血圧が低ければ直ちに血圧を上げる薬を使って血圧を上げます。また吐き気止めや、麻酔の薬によって対処をする場合もあります。
  • ⑤ お尻や太ももの電気が走るような感覚:
    硬膜外腔に細い管を入れるときや、脊髄くも膜下に針を刺すときに、お尻や太ももに電気が走るような嫌な感じがすることがあります。これは、管や針が脊髄の近くの神経に触れるために起こります。一般的にはこの感覚はほんの一時的なもので、特別な処置を必要とせず軽快します。
まれに起こる不具合
  • ⑥ 硬膜穿刺後頭痛

    硬膜外腔に細い管を入れるときに硬膜(図4)を傷つけたり、脊髄くも膜下腔に針を刺したことにより、頭痛が起こる場合があります。この頭痛は、硬膜に穴が開き、その穴から脳脊髄液という脊髄の周囲を満たしている液体が硬膜外腔に漏れることにより生じるともいわれており、頭や首が痛んだり吐き気がでたりします。 ほとんどは産後2日までに生じ、症状は特に上体を起こすと強くなり横になると軽快するという特徴があります。まず安静にすることや痛み止めの薬をのむことで治療をします。 それによって頭痛や吐き気が軽くならない場合や、物が二重に見えるなどの特別な症状が見られた場合には、患者さん自身の血液を硬膜外腔に注入し、血をかさぶたのように固まらせることにより硬膜の穴をふさぐ「硬膜外血液パッチ」という処置を行うこともあります。

    硬膜穿刺後頭痛

  • ⑦ 硬膜外腔や脊髄くも膜下腔に血のかたまり、膿のたまりができること:
    数~10万人に一人と非常に稀ですが、麻酔の薬が投与される硬膜外腔や脊髄くも膜下腔(図4)に、血液のかたまりや膿がたまって神経を圧迫することがあります。放っておくと永久的な神経の障害が残ることがあるため、できる限り早期に手術をして血液のかたまりや膿を取り除かなければならない場合があります。正常な人にも起こることがありますが、血液が固まりにくい体質の方や、注射をする部位や全身にばい菌がある方は、血のかたまりや膿ができやすいので、局所麻酔を行うことができません。
赤ちゃんに麻酔の影響はありませんか?
脊髄くも膜下麻酔や脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔では、背中の神経の近くに薬を投与するため、お母さんの全身をめぐる麻酔の薬の量はわずかです。よって局所麻酔では、赤ちゃんへの影響はほとんどありません。それに比べて全身麻酔では、お母さんの血液中に含まれる麻酔薬の量が多くなり、それらの一部は胎盤を通して赤ちゃんにも届きます。しかし赤ちゃんへの影響は、産まれたばかりのときに一時的に、少し眠そうであったり、呼吸が少し弱くなることがあるくらいですし、薬の影響がなくなればすぐに元気になります。手術後に痛み止めを使いながら授乳することを、不安に思うお母さんもいるかもしれません。しかし、通常用いられる痛み止めならば、内服薬、坐薬、筋肉注射、点滴の薬であれ、赤ちゃんへの影響はほとんどないと考えられます。したがって赤ちゃんへの影響を心配するあまりに、痛みをがまんする必要はありません。むしろお母さんが術後を快適に過ごし、リラックスして赤ちゃんに接することが、赤ちゃんにとってもよいでしょう。

立ち会い分娩Husbands in the Delivery Room

立ち会い分娩には、以下のようなメリットがあります。

  • 夫婦で赤ちゃんが生まれる瞬間に立ち会うことで、
    父親としての大切な一歩を踏み出し父親としての自覚を持ちやすくなる
  • 分娩の経過中に一緒にいて、手を握ったり、話し相手になることで妻の心理的なサポートができる

当院の陣痛室は個室となっておりますので、夫婦でしっかりとお産に向き合うことができます。

オンライン立ち会い分娩Online Birth Witness

当院では、里帰り分娩などで立ち会い分娩をできないご夫婦のために、オンライン立ち会い分娩を行っております。オンライン立ち会い分娩には以下のような注意事項がありますのでご確認をお願いいたします。

オンライン立ち会い分娩の注意事項
オンライン立ち会い分娩は、ご主人のみと致します。
オンライン立ち会い分娩はLINEのビデオ通話機能を用いて行いますので、あらかじめLINEのインストールとご主人のLINE登録をお願い致します。
分娩室に設置されているスマートフォンホルダーにスマートフォンを固定して行いますので、アングルは固定となります。ご持参されたスマートフォンフォルダーはご使用いただけません。
できるだけスマートフォンに傷がつかないように配慮いたしますが、落下等で損傷した場合には保証は致しかねますのでご了解ください。
録音・録画は一切禁止いたします。もし、録音・録画を行っていることが判明した場合には、オンライン立ち会い分娩を中止しますのでご了解ください。
赤ちゃんが誕生し、ママに抱かれるときにはスタッフがアングル調整を行います。その際の録音・録画は可能ですので、スタッフにお声掛けください。
緊急事態となった場合、また、以下の場合には途中で中止する場合があります。
当院スタッフの判断でオンラインを中断する場合
ママが立ち会い分娩の中断を希望された場合
緊急処置が必要となった場合
回線状況が不安定となった場合
バッテリー切れの場合
無断での録音・録画が判明した場合

無痛分娩の診療実績Clinical Results

当院では1986年の開院当初より硬膜外麻酔による無痛分娩を行っております。
当院で行われた無痛分娩の症例数は2022年の時点で9000例以上です。
最近の無痛分娩の実績は以下のようになっています。

無痛分娩の診療実績2018~2023

無痛分娩に関する対応方針と
マニュアル等の整備状況

無痛分娩に関する対応
妊産婦さんが無痛分娩を希望した場合
妊娠高血圧症候群等により無痛分娩が好ましいと医師が判断し、妊産婦さんが無痛分娩を希望した場合
無痛分娩のタイミングについて
自然陣痛後に無痛分娩を開始します。
妊産婦さんが計画分娩を希望された場合には計画分娩も行います。
※医師の判断により計画分娩が好ましくない場合にはお断りさせて頂くこともあります。
無痛分娩の方法
硬膜外麻酔での無痛分娩を行います。
無痛分娩に関する標準的な説明文書:あり
※妊娠35週前後に個別に説明を行い、同意書にサインをいただきます。
無痛分娩マニュアル:あり
無痛分娩看護マニュアル:あり

急変時の体制

無痛分娩中に生じたインシデント・アクシデント発生時には、当院で作成した無痛分娩マニュアル・無痛分娩看護マニュアルに従って初期対応を行います。
無痛分娩中に局所麻酔中毒や全脊椎麻酔などの重篤な合併症が起こった場合には、J-CIMELSの母体急変時の初期対応に従った処置を行いながら、可及的速やかに連携施設へ搬送します。
また、新生児の状態が急変して当院での処置が困難な場合には、NCPRの初期対応に従った処置を行いながら、可及的速やかに連携施設に新生児搬送します。

一次対応する医療スタッフについて
医師
J-CIMELSベーシックコース修了:2名
NCPR(Aコース)修了:2名
助産師・看護師
J-CIMELSベーシックコース修了:2名
NCPR(Aコース)修了:16名
連携医療機関と搬送方法、搬送時間は以下のようになっています。
重症母体搬送先医療機関
熊本赤十字病院:救急車で約20分
熊本大学病院:救急車で約20分
熊本市民病院:救急車で約25分
重症新生児搬送先医療機関
熊本大学病院:救急車で約20分
熊本市民病院:救急車で約25分

危機対応シミュレーションの実施

救急シミュレーションを4回/年で行います。

無痛分娩麻酔管理者について

2017年に無痛分娩に関連した医療事故のニュースが報道されました。その際に、無痛分娩が安全なものなのかについて日本の社会で大きな問題となり、妊産婦さんの間にも不安が拡がりました。
この状況の改善策を検討する目的で、厚生労働省に組織された研究班が「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」を公表しました。この提言を実現するために、JALA(無痛分娩関係学会・団体連絡協議会)という組織が作られました。当院はJALAの活動、「無痛分娩診療体制情報公開事業」に参画するために以下の情報を公開いたします。

無痛分娩麻酔管理者:井上 茂
所有資格
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
麻酔科標榜医
麻酔実施歴
実施施設:熊本大学病院
期間:2002年5月~2004年6月
指導医:寺崎秀則先生
全身麻酔経験症例数:約500例
硬膜外麻酔経験症例数:約300例
実施施設:社会保険田川病院
期間:2005年10月~2008年1月
硬膜外麻酔経験症例数:約300例
無痛分娩実施歴
実施施設:北くまもと井上産婦人科医院
実施期間:2018年9月~
実施症例数:約800例
講習会受講歴
「安全な産科麻酔の実施と安全管理に関する最新の知識の修得及び技術の向上のための講習会」の
受講歴:あり
「救急蘇生コース」の受講歴:J-CIMELS、ALSO

麻酔担当医について

麻酔担当医:井上 悟
所有資格
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
麻酔実施歴
実施施設:国保水俣市立総合医療センター
期間:1976年4月~1978年3月
無痛分娩実施歴
実施施設:北くまもと井上産婦人科医院
期間:1986年5月~
実施症例数:約8000例
講習会受講歴
「安全な産科麻酔の実施と安全管理に関する最新の知識の修得及び技術の向上のための講習会」の
受講歴:あり
「救急蘇生コース」の受講歴:J-CIMELS

日本産婦人科医会偶発事例報告・妊産婦死亡報告事業への参画状況

日本産婦人科医会偶発事例報告への参画:あり
妊産婦死亡報告事業への参画:あり