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~桜と翡翠~
桜にうまくとまってくれた翡翠です。
川に飛び込んだ後で濡れたままの翡翠です。
桜を背景に夕日に照らされて、やや赤みを帯びた翡翠です。
背景のピンク色は桜の花です。
~こげら~
こげら(国内のキツツキの中で一番小さい)が3月に桜の木に巣を作りました。
こげらの雄には頭の外側に赤い羽毛があります。
こげらの雌は頭の赤い羽毛がありません。つぶらな瞳が可愛いです。
~抱卵の期間(14日間)~
巣の中に卵があり、その卵を温めます。
巣の入り口の大きさは500円硬貨の大きさです。
巣に潜っていきます。
雄と交代するのを、巣穴の前で雌が待っています。
~孵化の時期(21~22日間)~
孵化により雛が誕生したと思われます。雌が大きな昆虫を雛に運びます。
後半になると餌の量も多くなってきます。
雌のこげらが餌を持って帰ってきました。
餌の捕獲の交代のため、巣の中から雄が出てきました。
一瞬の間に飛び出していきます。
巣立ちの前になると、巣の中を掃除するようです。
口にくわえているのは、雛の糞です。この日は4月21日(日曜日)でした。
翌日の昼頃には雛は巣立ちをしたようです。
診療が終わって夕方撮影に行ったときには、もういませんでした。残念!